キリマンジャロ登山に必要な物
心構え
キリマンジャロ登山に必要なのは、健全で恐れない心、そして自分を信じること。キリマンジャロの登山道は山麓の熱帯雨林気候から山頂の高山気候まで細かく分類すると五つの気候帯を渡ります。キリマンジャロには毎年2万人もの登山客が訪れます。アフリカ大陸最高峰でありながら、多くの登山客が登頂を成し遂げています。決して難しい山ではありません。日本では体験できないような景色や気候、そしてなによりタンザニア人の人柄を味わうことができます。真っ暗で足元をヘッドライトで照らしながらの山頂アタックに恐怖や体力の不安を感じるかもしれません。体格や体力は西洋人とは比になりませんが、忍耐強い日本人は他国の登山客を上回る登頂率でキリマンジャロの山頂に立っています。私はできる。自分を信じられた人たちが山頂に立つのです。
必要なもの
冒険は困難と背中合わせです。だから楽しい。しかしその冒険を完璧な物にするには経験のあるガイドという存在が重要です。多くのツアー会社がキリマンジャロ登山のパッケージを提供しています。きちんと行程を読んで理解する必要があります。ツアー会社からは色々な情報を得ることもできます。必要な携行品だけでなく登頂に向けた体づくりなど、準備の段階から手伝ってくれるツアー会社もあります。
登山中の服装
キリマンジャロ登山における服装はファッションという意味合いではなく登頂を確実なものにするためにも必要なことです。登山靴は防水性の高いもの、ダウンジャケットも最低でも650フィルパワーが良いでしょう。山中での服装は時に生死の決め手になってきます。発汗後に寒さを感じないウール素材を取り入れたレイヤリング(重ね着)でその標高や気候に応じたベストな恰好ができます。ファーストレイヤーと呼ばれる肌着はなるべくウールが好ましいでしょう。臭いも気にならない優れもので、長袖であれば日焼けもきになりません。標高が低いところ用に半袖などがあってもいいでしょう。その上のミドルレイヤーにはフリースやセーター、インナーダウン(寒ければミドルレイヤーを二層にしてもよい)。最後にアウターとしてレインウエアなどの防風用です。靴下はなるべく厚みのあるものを。日射も強いのでサングラスや帽子も忘れずに。
荷物
登山中に背負う日帰り登山サイズのザック(20リットル程度)とポーターに預けるダッフルバッグのような物を別に用意しましょう。水・行動食などの登山中に必要な物のみを背負うザックに入れておきます。それ以外のキャンプ場でのみ使うものなどは全てポーターに預けておきましょう。普段のザックは20kgを越えないよう重さ調節しましょう。重すぎると膝への負担も大きく、リスクが高まります。日焼け対策や砂ぼこり対策アイテムも忘れずに。
プラス思考
山は美しい反面、自然の怖さを持ち合わせています。だからこそどんな苦境もポジティブに考えられると山は一段と楽しくなります。雨が降っても落胆しないで、その雫で生き生きとしているお花を楽しみましょう。強風の向かい風で体力を消耗しても、そのあとのご飯がよりおいしく感じると頑張って進みましょう。霧で景色が全く見えなくても、そこに立てたという事実と自分に感謝をしましょう。プラス思考を可能にするのは登山道具の充実が不可欠です。道具を揃える場合は値段だけでなく、自分の身体にフィットしているか、自分が必要としている機能を満たしているか、店員と相談して決めていきましょう。一番はキリマンジャロ登山経験のあるツアー会社に聞くことです。
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